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「....ちょっと良いか?」
「ハイ?何でしょうか?」
美少女と美女の空間に割り込んできた一人の男。
長身であり草臥れたモスグリーンのコートは常に着用、茶色のスーツはシワの一つも無いのに何故?
目付きは良いとは言えず気が弱い者なら逃げ出してしまう迫力、そして強者が持つ雰囲気をこの男は備えている。
そしてそれ以上に重要なのは.....
「何で....お前らは....ヒトの家でピザの出前なんざしとるんだぁぁ"ぁ"あっ"っ"!!!くぉらぁぁ!!桜庭ァ”ァ”!!!」
ここは彼の家であり仕事場である事だ。
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