毒蛇と美女の取り扱い説明書

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「また勝手に入り込みやがって!!どー言う神経してんだお前らはっ!??非常識だぞ非常識っっ!!」 真昼間から人っ子一人来ない寂しい探偵事務所。 奥室で作業中にこっそりとメアと璃由良が進入しお昼ご飯としてピザのデリバリー。 璃由良の過去とバイパーの秘密を聞きながら美味しいピザを食べる至福の瞬間....美味しいものを食べるのは重要だ、モチベーションに関わる。 「良いじゃないですかぁ、どうせお客さん何て私達しか来ませんしぃ~」 「確かに何時来ても暇そうですし....」 「黙れっ!!暇そうは大きなお世話だっ!!つーか乙っ!お前は桜庭を止めろよっ!!?」 確かに誰も来ない場所だがメアと璃由良を歓迎などしていない。 というより勝手に進入して好き放題されているのだから、轟にとっては泥棒と同じである。 「美味しい物を食べているメアさんて....すっごく可愛いんです....ウフフッ!私は可愛いメアさんが見たいんですっ!だから止めませんっ!!」 (コイツも馬鹿だなっ!?馬鹿一号と馬鹿二号だっあぁぁぁっ!!!うわああああぁ!!)
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