第1章

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「デナレンジャー~立ち上がれ、大阪!~」 ■タイトル: 「大阪:人情で戦え!大阪府民!」 [本文] ■地域:大阪 □怪人名:怪人言葉攻め □能力名:ねじ伏せろ「言霊」! ■能力:普段は大人な色っぽさも感じさせるジェントルマンな雰囲気があるが、戦いになると強い言葉で敵をねじ伏せていく。発する言葉に言霊として力を宿し、味方は自分の虜にして、敵にはエネルギーを絞っていく。 ■事件概要: 少しでも気に食わない(リアクションを求めても面白くなかったり、大阪のノリについていけてない人間に)人間には、言葉攻めでだんだん相手の生気を奪っていく。 □キャラ台詞によるかけあいストーリー [10から20台詞程度×3シーン] ―シーン1― ショウ「ここが、大阪かぁ。賑やかな街だなぁ」 ショウ「串カツ、たこ焼き、お好み焼き……何から食べに行こうかな」 一般人「ねぇ、あそこの人達喧嘩してるんじゃない?」 一般人「関わらないほうがいいって。行こう」 ショウ「……色んな所を観光したいけど……」 ショウ「面倒ごとは結構だけど……放ってはおけないよなぁ」 ―シーン2― 男性「だから、謝ったじゃないですか……」 怪人「それが、人に謝る態度かいな」 男性「(ボソッと)いつの間にか、関西弁になってるし……」 怪人「そうや!いつもなら真摯な俺が関西弁が出てるって言うのは、  それだけ君が、俺を怒らせたって言うことや!」 ショウ「どうかしたんですか?」 男性「あ!あの……僕がちょっとぶつかったらしくて謝ったんですけど、許してくれなくて」 ショウ「そうでしょうね。こいつは……って、初めて見る怪人だな」 怪人「おい!一人ツッコミかいな!ツッコミさせろや!」 ―シーン3― ショウ「んー……」 男性「もう勘弁してくれよぉ。許してくれ……」 怪人「あかん!アンタは俺を怒らせたんや!最後まで説教するからな!」 男性「そんなぁ……」 ショウ「お兄さん、行きましょう」 男性「え?」 怪人「何勝手なこと言うてんねん!逃がさへんで!」 ショウ「んー……」 怪人「何や?何や?」 ショウ「面白くないので、帰ります」 怪人「何ぃ!?何でや!ねぇ、何で?教えて!逃げんといてや~!」 ショウ「逃げるが勝ち~な、時もある!」 決め台詞: ショウ:「~~な時もある!」
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