忘却の子ノ神ーGod of Oblivionー

『記憶の始まり』

【ここまでのあらすじ】

※次ページから続きとなります。

主人公のシンは別世界から逃亡して
敵の攻撃によって動けなくなりながら
人間界(シュグジャラート/シュグジャラ)の空中で頭から落ちていきます。

とっさに判断したシンは
記憶(エフィ)を消滅させないように各地に
記憶の欠片(エフィクリート)を散りばめた。

同じくもう一体のファージャック=トレオンスも気絶して落ちていく。
別々に逸れてしまった二体は行方がわからなくなっていた。

目が覚めたシンは
記憶の欠片を探知する能力を頼りに
近くに反応のあった、
シャウロ大陸-神聖日本帝国に足を踏み入れる。

しかしそこでは国の内乱が起きようとしており、シンは記憶の欠片の為にその内乱に巻き込まれてしまう。