14 すれ違う気持ち

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やましいことを考えていたせいか、秋を目の前にしてハルは赤面した。 「お、おはよう!」 ハルは思わず大声で言ってしまった。 秋は赤い目をしている。 ハルは、秋がきちんと話をしたのを察した。 ハルの大声に秋は吹いた。 「な、なんだソレ。恥ずかしい奴!」 秋もなんだか赤面していた。 赤面した2人は、電車に乗った。
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