14 すれ違う気持ち

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「俺、お前といたいんだ」 秋はもはや目も閉じていた。 何かを念じている様だ。 ハルは愛の告白だと思った。 違うと分かっていても、これは愛だと思った。 秋はハルに愛をもって答えている、そう感じた。
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