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その中に俺の幼馴染みが自殺した時に隠蔽した証拠も残して有って、それが決め手になって偽善野郎は俺に対する障害罪や諸々の罪が重なり終身刑を言い渡された
ってか、積み重なって終身刑ってどれだけの罪を犯したんだあの偽善野郎は
それから俺の周りには偽善野郎と会う前の状態が戻りつつあったが
それでも決して戻って来ない人がいた
言わずと分かる俺の幼馴染みはもう居ないのだから
偽善野郎が警察に捕まった事を報告する為に幼馴染みの墓に向かう最中に俺は携帯小説の様な光景を目にした
一人の学生が図形みたいなやつに体が飲み込まれていてそいつが脇役みたいな学生の腕を掴んでいる場面だ
その時、俺は図形に飲み込まれていている奴が偽善野郎とわかり脇役を助けようと図形に近付いた瞬間、図形から眩しい程の光が放たれ俺と脇役君を巻き込んでその場から消えた
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