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とある廃墟の街
「なんでこんなことに・・・・・・・」
街の中心にある広場で一人泣き顔でうずくまる金髪のイケメン
彼の周りには街の人“だった”死体や魔獣“だった”死体が山の様に転がっていた
「やっぱり最悪な未来を回避出来なかったかwww」
ボロボロの家の影から一人の男が笑いながら出てきた
「おっお前が現れたから街もみんなも・・・・・・・お前のせいで!」
まるで目の敵の様にイケメンが一人の男を睨んで叫ぶ
「俺のせいじゃないしwww勝手に決めつけんなしwwwそれにwww優しい俺はちゃんと忠告したぜwww
『無闇に魔物の殺すのは止めなwww近いうちに最悪な未来が来るぜwww』
て忠告したのにお前は手当たり次第に魔物を殺しまくったwwwその中にウルフ族とドラゴン族等の族長の子供が居たのに止めなかったwww
子供を殺され仲間も多く殺されたらどんな種族でも頭に来て敵討ちに来るのは当然だろwww」
そう街に転がる魔物達は敵討ちに来た魔物だった
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