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名前:椎名カリン
年齢など:19歳・女・乙女座・A型
職業:地元の情報系短大に通うリケジョ
特徴:おかっぱ・黒髪のロングヘアー
能力:阿頼耶識で他人の過去や未来を見れる
阿頼耶識(あらやしき)って何?
阿頼耶識とは、仏教で人間に有ると云われる8個の識覚の8番目にあたり、第八感とも言われる。
第六感は、一般的に「シックスセンス」とも呼ばれるソレ。
第七感は、末那識(まなしき)と呼ばれており、煩悩や迷いの心を指しており、無意識の領域となる。急に好きになったり、嫌いになったりするのも第七感の影響であると云われる。
海外では「大罪」とも呼ばれ、生きている人間には避けられない七つの「罪」を支配している。
第八感の阿頼耶識は、潜在能力とも呼ばれている。
DNAのように前世以前の記憶から、遥かな未来の記憶をしており、誰でも持っているモノである。
カリンは、他人の阿頼耶識に触れて、その人の過去や未来を見られる能力を持っている。
当然、物であっても可能である。
どうやって見るの?
その人に触れたり、生年月日と血液型を聞くだけで、血液型占い以上にその人の細かい特徴が解る。
どういう経験をしてきて、どんな性格や趣味を持っているのかは当然として、この先の未来にその人が、どう考え、どんな人生を送るのかまで見通す事が出来る。
今は将来の為に勉学に励んでいるが、特殊な能力を活かしたいとは思っていない。が、不幸な事に彼女の周りでは、不可解な事件に巻き込まれたり、親友や部活、短大の中で様々な厄介事に巻き込まれてしまう。
家は神社の神主で、カリンにはその類い稀なる才があるので、両親は活かしてやりたいと思っているが、本人にその気はないようだ。
最近は「人狼ゲーム」に興味があるので、親友に連れられて、部活の「人狼ゲーム」に参加したがカードの色を判別して、完全勝利を成し遂げてしまった「異色の女性」
ゲームで使用したカードを阿頼耶識で探り、この先にカードがどういう運命を辿るか言ったり
部活の人達にアドバイスをしてあげたりした。
本来は文系の人間なのだが、英語はさっぱりダメと不得意な分野はとことんダメ。
歴史に触れて、この国や科学の行く末などを影ながら見守って行きたいと思っているが、彼女の能力に気付いた人間が狙っているのは確かな事実。
都市伝説で語られている。との噂もちらほら。
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