喫茶店 『ピ・カ・ブー』 店長 遊佐小町

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喫茶店 『ピ・カ・ブー』 店長 遊佐小町

ブルーパーこと、右京和馬の働く喫茶店の店長 遊佐小町 女性 28才  身長160センチ 体重 50キロ B 80 W 55 H 85 ======================  彼女は この喫茶店の 店長 遊佐小町だ 「四宮さん エプロンは どれを使えば…」  店員の 四宮さんだった? 「あ! ブルーパー これを使ってね」  またひとり 右京の正体を知った者が誕生した ======================  これは、ブルーパーが勘違いをしているだけで、  実は店長の遊佐小町である。  ブルーパーのボケ攻撃をもろともしない逸材である。  これには作者も驚いてしまった。 ====================== 「右京さん 休憩に行ってね」  遊佐が 優しい声で 右京に言った 「はい どちらまで?」 「そうね 横浜くらいでいいかしら?」 「四宮さん では 行ってきます」  右京は 横浜まで休憩に行った  ここまで 200キロあるが 10分で到着した 「もう休憩は終わりだな」  右京は急いで ピ・カ・ブーに 戻った 「あら? もう少し   ゆっくりとしていらしたらよかったのに」  遊佐が 目尻を下げていった。 「いえ 四宮さん 休憩は 20分でしたよね?   おみやげの焼売です」 「まぁ! ありがとう 右京さん!」 「1,080円です」 「まぁ! 安いわね はい 540円」 「はい 確かに」  まるで 夫婦漫才のようだった  しかも ダブルボケである  このふたりを止められるものは 誰もいない ======================  ボケをボケで返し、またボケる。  右京にも負けないボケっぷりである。  まさに ボケの『メビウスの輪』である。  この喫茶店 2番テーブルだけが なぜか 20キロ先にあった  右京が 客ごと店内に戻した。  遊佐店長は どのようにして 客の接待をしてたのかは 誰にもわからない
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