第1章

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  最初は楽天、Gooなど10個くらいのブログに並行して書いてみた。その中で読者が急激に増えたアメブロに決定。次に、読者数が伸びないのでYoutubeに投稿を始めて、ブログに転載。そして、ジャンルランキングに参加。今は、書き溜めた記事をエッセイ投稿サイトに投稿している。   つまり、あれやこれやでネット活動しながら広報をしているわけだ。タダだから。大手がデタラメな宣伝広告をしているけれど、零細な個人塾では誰もふり向いてくれない。メディアが取り上げれくれる可能性を探っている。   私は自分がデタラメではないと自負している。 もちろん、何もせずに突然「天の声」が聞こえるわけがない。勉強し、食事や睡眠に気を遣い、定期的に運動し、お祈りし、瞑想し、危機感を持ち、常にアンテナを張り巡らす。   そんな時に、アポ無し訪問とか、電話営業があると怒鳴りつけたりする。貴重な天の声を聞き逃す。老いた母親には優しくしたいが、こういう時だけは一人にしてもらう。倒産や夜逃げになって悲しませるよりマシだからだ。   経営者の気持ちや50過ぎまで勉強し続ける人間の気持ちなど多くの人に理解できるわけがない。だから、妻から三行半を突き付けられても父と喧嘩しても譲れないところは譲れなかった。   そういう孤独を引き受けるしかない。娘たちが私を勇気づけて、諦観を持たせてくれた。   ブログは、しょせんコンテンツ勝負だ。受験と同じでテクニックでは読者はついてこない。真剣勝負でないとダメなのだ。これまでためた画像やデータを惜しげもなくつぎ込んでいる。   私が英検1級、通訳ガイドの国家試験などに合格するために行ったノウハウ。センター試験10回・京大二次試験7回の経験から得た高得点の獲得ノウハウ。京医、阪医、名医、三重大医に合格した子たちを指導したノウハウ。そういうものを全て開示している。   マスコミは、今も「GTO」から続くヤンキー、ギャル路線でヒットを狙っているようだが、現場の中学生や高校生はあきれ返っている。昔のNHKの「中学生日記」や、せめて「金八先生」くらいの普通のドラマを待っているのが分かっていない。  A子ちゃんみたいな生徒がヒロインであって、アホなギャルなどマスコミが煽っても乗っからない。
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