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・冥土喫茶「茶衣豆」(メイドキッサ サイド)について
基本的には寿命を全うした人が次に生まれ変わるまでの休息所であるが、事故や殺害によって不慮の死を遂げた人(以後 被害者)に対しては特別な措置を行っている。
それは、人間界でやり残した事に取り組むことができる「ワンチャン券」の発行である。
「ワンチャン券」で実行できる取り組みは一つまでとされており、被害者ならだれでも受け取る権利がある。
ちなみにメイドは働いていない。
・店長について
名前 緑 方治(ミドリ ホウジ)
「ワンチャン券」を発行できる唯一の人物で、飄々と言う言葉が良く似合う。。
面倒くさがりな一面があり、被害者に聞かれなければ「ワンチャン券」に関する情報は何一つ話さない。
また、人の話を聞くのは苦手で、一分以上人の話を聞く際にはコーヒー豆を挽いている。
好きな言葉は「お茶を濁す」
嫌いな言葉は「匙を投げる」
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