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その言葉を聴いた黒虎が口角を上げて微笑み
『…なる程、それならば話は早い。
父上譲りの艶技…存分に味あわせてやる』
オデットの顎をすくい上げ、チェリーのように
紅く色付く艶やかな唇を吸い上げる
『なっ!?やめろっ黒虎!!』
ディープなキスを繰り返す黒虎を
止めようとする銀狼だったが……
『オデットの呪いを解くには、男の【精】が
必要なのだろう?今ここにいる男は俺達だけだ…』
話しながらも、オデットの熱を煽り続ける黒虎
その手は次の刺激を待つ胸の尖端を擦っていた。
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