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ガサ ガサ バキッ グゥゥウ
そして3頭の熊達は御見内等の視界から消え、通り過ぎていった。
メサイア「ぷはぁー なんだよあれ…あんなデカい熊今まで見た事ねぇーぞ しかも最後に通ったやつのデカさ見たか?もう一回りデカかった…」
御見内「あぁ あれは流石にヤバいな」
メサイア「ぷ~ 小便チビるかと思ったぜ」
もうこの世にゾンビ以上に怖いものなど無いと思ってた…
もう日常のように慣れ過ぎて
今ではそのゾンビにでさえ、全く恐怖を感じない…
あのバスタードとの邂逅、交戦の時でさえおののく事はなく
つまりこの世に怖いものなどもう無いと思っていた…
だが…今の遭遇で何もかもがひっくり返された…
猛獣…さっきの熊の存在だ
しかも とびきりデカいときた…
あれを目にした時 久し振りに心の底から恐怖し、危険のブザーが鳴らされた。
さっきの熊達はヤバいと…
御見内が初めて熊等を目撃し、恐怖した瞬間だった
それから数分後…
救出に駆けつけた斉藤、根城等の手を借り、共に森を脱出
その後 包囲されつつある検問の網をくぐり抜け、無事ホームへの帰還を果たした。
半田の救出成功
また様々な情報を手にし
御見内の潜入が終わった。
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