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「ね、私、満足してないんだけど?」
女は中身の残った缶を投げ捨てた。近くの木に駆け寄ると、両手を木について尻を突き出す。日に焼けた細長い手足の黒と、まん丸な尻にくっきりと残った水着跡の白。そのコントラストがなまめかしい。ふりふりと、丸い果実を左右に振って男を誘惑する。
それを見ると、それまで下を向いていた男の股間の蛇が鎌首を上げた。火のついたままの煙草を投げ捨てる。にやつきながら女の腰を掴むと、前戯も無しにその桃肉の中心を突き上げる。
「やぁん、もう、タクロー、乱暴すぎてサイコーなんですけどおおおお!」
「ミカ、お前チョーエロすぎいぃィいいいい!」
激しく腰と尻がぶつかり、パンパン、と淫らな音をリズミカルにたてた。
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