第1章

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クラス内にてーーーーーーーーーー 「‥‥。」 何故だ なぜぼっちなんだ!? やはりこいつの所為か!? 変態のせいなのかっ!? 「ハァハァ、坊ちゃん‥‥///」 「‥‥。」 遠巻きに見るクラスメイト 僕は、ぼくは 友だちが欲しいんだっっ、 どう考えてもおかしいよ クラスメイトになって一週間も経っているにも関わらず 誰一人声を掛けてこない こっちからは恥ずかしくて行けないし‥‥ 「坊ちゃん!次の日曜日 二人で川の字になって寝ましょう!?(ハァハァハァ///」 「近寄るな変態っっ!!! 馬鹿めっ! 川の字は3人いなきゃ出来ないだろ! そもそもっ! しないからなっっ!!!」 (あ、‥‥) シーン クッ、またやってしまった‥‥ 僕が口を開く度に興奮する青木 ビクッと振り向くクラスメイト 静まり返る教室 これがっっっ!! これがダメなんだっ!!! こいつが奇人な上、僕はこいつらに対して口が悪くなるから‥‥‥ しかし 抑える事が出来ない感情 だってヘンタイが‥‥ ペロペロされたくない!!! 貴臣は口をキツく結び 次こそは口を開けまい、と踏ん張っていた 「坊ちゃん、 帰ったら坊ちゃんのパンツくだ「黙れっ!お前は屋敷に帰って来るなっ!!!一生敷居をまたぐな!息するなっっ!」っっっ!野外放置プレイの予告///」 無理だっ! いろいろむりだっっ! う”うぅ‥‥‥
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