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「‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥っていう夢を見たんだ」
淡々と語る猫宮
騒めく食卓
変態どもは‥‥
「何でつむじにキスなんだよ!口だろ口っ!」
「貴方ばかりズルい!!!私だって貴臣くんとピーする夢見たいです!!!!」
「ギャハハ!なんだそれっ!!
マジウケるぅー!ってか突っ込んどけよっ!」
変態丸出し‥‥
カタカタッ
貴臣の握るフォークが震える
「猫宮は貴臣を助けたんだっ」
キラキラと、何処か誇らしげに語る猫宮
「何言ってんだムッツリ」
「そうですよっ!ムッツリ最低です!スケベです!!!」
「ギャハハ!ムッツリねこみや~!」
口々にそう言われ、照れる猫宮
なぜ照れるっ!?
その時
プチんっ
「「「「ん?」」」」
ダンッ!!!
「‥‥‥んっっのっっっっっ!!!
へんっ、たいっっっどもがあああっっっ!!!!!
猫宮っ!!毎晩夕食時に僕をネタにした妄想は止めろと言っただろっ!!!あれ程言ったのに何故守れない!?!?そもそも‥‥‥
少しは静かに食事が出来んのかっっっ!?」
貴臣の怒りが爆発した
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