第1章

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ガツンッ 「‥‥‥ぐぅっっ!!!」 とか一瞬なったけど、コイツ 僕を持ち上げた瞬間 僕の頭を苔栽培の台にぶつけやがった!!!!! いったい!! 物凄く痛いっ!!! 身体は未だに動かないが 痛みで意識が戻ったわっっっ!!! お陰で僕は 僕の頭で倒された台と無惨な苔たちを 見る事になってしまい‥‥‥‥ 「あ?なんか倒しちまったわー やっべ、怒られる!んな訳笑 ま、捕獲したし、にーげよっ!」 「‥‥‥ぅ‥‥っっ」 お、おまえっっっ!!! 僕が丹精込めて育てたのに‥‥‥! ぼくのコケが‥‥ ぼくの‥‥ぼく、の‥‥‥‥う”ぅっっ‥‥‥ 「ん?坊ちゃん泣いて、、まさか意識あったりして‥‥ って、ないない! あ、坊ちゃん。頭から血出ちゃったーマジやば」 くっ、 ぼくは、おまえを、いっしょううらむっ!! うぅ‥‥‥ こうして僕は何度目になるのか分からない 誘拐をされた。
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