真保(まほ)街に降り立った魔女が出会った男達

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太陽(1024歳・♀) 魔法使いの世界から、人間の世界に降り立った魔法使いの一人。 人間の世界には、秘めたる魔法の力を持つ者がいると文献で読んだので、弟子を求めるべく降り立った。 20歳の女性にもなれる。 以下の人物を、女にして弟子とする。 叶純也(かのうジュンヤ)(14歳・♂) 普通の純粋な少年だが、魔法使いの活躍する物語に憧れるも現実を知って冷めてしまった。 自分の信じる事に一生懸命になる。 その性格から、茜とウマが合う。 サイコロの力で、9歳か16歳の女になる。 浅野呂樹(あさのロキ)(12歳・♂) 内気な性格で絵が上手いが、人より目立つ事が嫌いなので隠そうとする。 占いも得意だが、決断の為に使うだけ。 タロットの力で、11歳の少女になる。 宇藤茜(うどうアカネ)(14歳・♂) 一途な性格で曲がった事は大嫌い。 子供の頃に聞いた魔女の話を、理由もなく信じている。 石の力で、12歳の女になる。 矢沢葵(やざわアオイ)(16歳・♂) 物事に対して冷静な見方をし、心を乱す事はない。完璧を目指しているのは、繊細な心を守る為。 四龍を姉さんと慕う。 杖の力で、15歳の女性になる。 四龍哲也(しりゅうテツヤ)(20歳・♂) 四龍グループの一人息子。長者番付にも入る父親から会社の後継ぎを言われるが、独自でやりたい事を見つける為に放浪。 太陽と出会い「太陽堂」という地元メインの「魔法ショップ」をプロデュースする。 コインの力で、10歳か20歳の女性になる。 メタモルアイテムという、女になる為の道具を使い女に変身して、普段は太陽堂に居たりする。 たまに外に出ると、親友や学校の者と(偶然)出くわし悩みや相談に応じてあげたりする。 その想いを糧に、MAHOアイテムを作ってあげるのが基本的な物語の流れ。 5人の根っこには「魔法や魔女に対する憧れ」を共通の意識として持っている。アンバランスな組み合わせだが、暗黙の了解でどこか通じる部分を持っているので、お互いが助け合う形となる。 太陽のライバルに「銀河」がいて、太陽の後を追いかけて来た。 太陽が巧い事やっているのを見て、自分もマネをして、太陽に勝とうと画策する典型的な敵役。 銀河も人間の世界で弟子をとり、太陽の邪魔をしようと企む。が、失敗に終わる王道物語。 基本は「性転換ハートフルコメディ」
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