ハロウィンと首切り女王

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いつもと違う衣装だからかいつもより色気が3割増し中のメンバー。 今日の接客大変だっただろうなと勝手に想像する。 帽子屋とチェシャ猫も私が来たのに気づいてこっちに歩いてきた。 「アリス、招待状持ってきたか?」 やっぱり招待状を出したのは帽子屋だったらしい。 私は鞄から招待状を取り出して帽子屋に見せた。 「良く住所分かりましたね。 知り合いにしか教えてないのに」 招待状が届いた時に思った事。 私はここのメンバーに住んでいる所や大学など教えていない。 「企業秘密だ。 それより着替えてこい」 帽子屋に聞いてみたらはぐらかされた。 これ以上言っても教えてくれないだろうなと諦めて、チェシャ猫にスタッフルームに案内してもらう。
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