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「イケメンからのラブレターだったら良かったのになぁ~。味気ないですぅ」
「味気なくて悪かったな、おじさん大好きさん」
「おじさん好きじゃないです!年上のイケてる大人が好きなんです!」
「何がイケてる大人じゃ。ふふーん、生意気な後輩にはおしおきだな」
「え?ぎゃあー!!脇腹はやだぁー!!」
ふふ、可愛い後輩とのスキンシップは良いなぁ~。
ひっ!?振り向くと、ほのかさんがいつの間にか隣に座っていた。
「大丈夫。私のはおさわりだから」
「それセクハラって言うんですよ!?」
「じゃあ、おしおき」
「ぎゃあー!!脇腹は無理―!!」
3人でのじゃれ合いに、私は無邪気に笑っていた。
「のぞみ、もし隣人と変な事があったらすぐ言ってね、力になるから」
「大丈夫ですよ。でも、そうですね、何か困った時はそうします」
「みうにも言ってくださいね!」
「え~、どうしようかな?」
「しっかりとお役に立ちます!」
「そっか、わかった、そうする」
じゃあ誓いのかんぱ~い!みうちゃんの掛け声とともに、3人でまた軽くグラスを合わせた。
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