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そうして決まった陟の誕生日会。 だが、今ここに居るのは俺と紗穂の二人。 提案した張本人も居ない事が一番可笑しいな。 「おーいともー」 声がした方を見ると凛と春樹が手を振りながら歩いてきた。 三分の遅刻だ。 「遅いー! 何してたの?」
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