第1章

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「イッタ・・・」 汗だくの唯一を愛しい思いで眺める私 「裕太・・・愛してる・・」 「綾音・・気持ち良かった?」 こちらのサインが唯一には届いていないのか? もう待てない焦りの私がそこにいた 時計を眺める裕太・・・ 不倫でもなく、お互い相思相愛の二人に時間が気になるの? その裕太の理解出来ない行動が私がくぎ付けにさせる魅力なのか? 「シャワー浴びて来るけど、綾音も一緒に入るか?」 「うん、もうやだよ、2戦のsexは」 冗談半分に口にした言葉が現実になった エコーがかかりエッチマットに裕太はまた私の下をさわりだした 「あまり時間作れないから、次会うまで綾音の身体の中にいたい・・・俺のワガママかなぁ?」 その大切な時間を唯一に捧げたかった 裕太の攻撃にお風呂場の蛇口を持ち、二人はまた快楽に溺れていた 「裕太・・・激しすぎるよ・・ハァハァ」 「次会えるまで、綾音・・俺のシンポル忘れさせない・・・うぅ、あぁ・・・」 さっき抱かれた身体はまだ唯一を必要としていた これが唯一をつなぎ止める私からの愛情だった 二人の大切な時間 何より私は裕太の彼女歴2年 裕太だけの綾音・・だと思う存在であった
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