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お互いに快楽が絶頂になりフィニッシュ
私の下から遼一の精液がこぼれ落ちた
「俺の精液は元気君だな」
「遼一、もし、この精液が私の子宮にはいっていたら、どうする?」
やっと遼一の答えが聞ける気がした
「愛する綾音の身体なら、俺は責任とるから・・」
これって妊娠しなければ結婚は無理って事?
遼一の言葉にかなりショックだった
遼一はそんな理由でしか、結婚を考えないんだと・・・
まだ結婚は考えていない
子供が出来れば責任をとるって考えなんだと。
それなら早く妊娠と言う選択を選ばなくてはいけないかも?
それと共にお父さんの悲しむ顔が頭にちらついた
愛する人と結婚出来るなら、お父さんには申し訳ないけど・・・
お父さんには悪いけど、やっぱいちばんは遼一なの
ごめんね・・・
お父さん・・・
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