第1章

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お互いに快楽が絶頂になりフィニッシュ 私の下から遼一の精液がこぼれ落ちた 「俺の精液は元気君だな」 「遼一、もし、この精液が私の子宮にはいっていたら、どうする?」 やっと遼一の答えが聞ける気がした 「愛する綾音の身体なら、俺は責任とるから・・」 これって妊娠しなければ結婚は無理って事? 遼一の言葉にかなりショックだった 遼一はそんな理由でしか、結婚を考えないんだと・・・ まだ結婚は考えていない 子供が出来れば責任をとるって考えなんだと。 それなら早く妊娠と言う選択を選ばなくてはいけないかも? それと共にお父さんの悲しむ顔が頭にちらついた 愛する人と結婚出来るなら、お父さんには申し訳ないけど・・・ お父さんには悪いけど、やっぱいちばんは遼一なの ごめんね・・・ お父さん・・・
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