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裕太の身体のぬくもりを感じながら、不安は頭から離れなかった。
「裕太・・・あぁ、いぃ・・・」
「綾音・・愛してる・・」
彼の荒く激しい愛撫の息に興奮する私は、ガラス張りで、お互いの姿がまた激しい体位になり、彼の真剣な顔がたまらなく好き度数を上げていた
「綾音・・はぁはぁ・・・」
温かく固くなった裕太の熱い一部が私の身体に入り込んだ
もう我慢出来ないくらいの幸せと、私が裕太より冷めているのか?
「綾音・・結婚しょうな」
上下ピストンを繰り返す裕太のその言葉を待っていた
「綾音・・好きだよ、愛してるよ」
もう2年?まだ2年?
「裕太・・・気持ちいい」
彼がいつ結婚を口にしてくれるか?
気持ち良さと、その期待が交差していた
私をこれだけ抱き締めてくれる裕太は、後少しだけのプロポーズ時間が必要なんだと・・・
裕太は時間を作ってくれ、私と大切な時間を作ってくれているんだから・・
裕太は必死な顔で快楽を共に分かち合ってくれていると思っていた
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