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■ストーリータイトル
「香川、食べたいのはうどんじゃない町」
■地域:香川
□怪人名:シラガ ゲンナリ
平賀源内(香川出身)の怪人。見た目は平賀源内そっくりだが、髪だけ白髪である。もともとは平賀源内をそっくりそのままコピーした見た目になる予定だったが、幹部の一人が「肖像権侵害じゃね?」と言い出したので髪の色が黒から白に変わった。
本名は「シラガ ゲンナイ」だが、いつも「白髪じゃなくてもよかったじゃん……白髪じゃなくても……」とげんなりしているため、ジャアーク団の仲間からは「シラガ ゲンナリ」と呼ばれている。
トレードマークの長いキセルで戦うが、細いのですぐ折れる。数本の代えキセルが入ったキセル入れを腰に差している。キセル入れの中は四次元空間になっていて、自動キセル製造機が入っているため、キセルがきれることはない(折れたキセルは戦いが終わった後拾って新しいキセルの材料にしている。彼曰く「もったいない」)。ただし、キセル製造機はエレキテルを応用してつくられているため、時々手回し発電してあげなくてはいけない。
□能力名: Do・you・know・shit?(ど・よう・のう・しっ?)
■能力:猛烈にうなぎを食べたくさせてしまう
この怪人が能力を使った相手は無性にうなぎが食べたくなってしまい、前後見境なくうなぎを求めはじめる。
うなぎが食べられないと、自分は今まで悔しさを知らずに生きてきたんだと思えるほどの猛烈な悔しさに襲われ、ふだんどんなに温和な人でも「くそっ(shit)!」などと汚い言葉を叫んで怒り出してしまう。ちなみにいくら食べてもうなぎに対する欲望は消えないため、食べたいのに満腹で食べられず叫ぶというパターンもある。
■事件概要:
香川県のあらゆるうどん屋(コンビニよりはるかに多いといわれている)に、うなぎが食べたいあまり「うどん」の暖簾を「うなどん」と見間違えた暴徒が殺到する
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