第1章

7/10
152人が本棚に入れています
本棚に追加
/98ページ
「本当にあの部長腹立つわー!!」 片手にジョッキ、ほんのり赤に染まった 頬のまま私は叫んだ。 「ちょ、菊池!お前ってやつは... もうちょっと静かに話せんのか!!!」 「仕事も出来ないし、女らしさないし、 男運悪いし...」 「ぶっ。お前男運ないわけ?笑笑」 こいつ笑いやがって...もうむしゃくしゃ するし、この際話してしまおう。
/98ページ

最初のコメントを投稿しよう!