第1章

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翌水曜日に面接に行くと、さらに三人の韓国人女性が神学校入学希望者として来ていた。 全部で四人だ。 日本人は僕一人だけ。 早速面接が始まった。 私の推薦者にはこの教会の牧師がなった。 神学生は信者の模範となるようにといわれて、神学生になる決意と召命の確認が行われ、話は神学生が行わなければならない義務についての説明に移った。 水曜日礼拝、木曜日授業、金曜日炊き出しの奉仕(11時~4時半)、その後教会に移動して夜の6時~8時まで祈祷会、日曜日は礼拝。 週四日だ? 電話賃大丈夫か? その他に収入の十分の1を献金し、さらに主日礼拝献金、感謝献金、特別献金など出来るだけ多くするようにと言われた。
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