第1章

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産まれた事が嫌だった 生きてる事が苦しくて、優しい死に何時でも憧れていた僕達、私達、あたし達、うち達、俺達。 弱いから、虚勢を張って、自分達が嫌いだから誰かに寄生しないと生きていけない虫けらな自分達。 そんな僕達を拾ってくれたfamily達とangel達。 優しい死に抱かれたい 疫病神な自分達 それでも、family達とangel達と生きる事を決めた。 そんな僕達の本音。
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