プロローグ

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戦場には倒れているハザード殲滅隊の仲間たち。 その中には桜葉大佐や見藤大佐、本田大尉の姿もあった。 優香はクレアに喉元を噛まれていた。 血を吸われているのだ。 音羽に気付いたのか、優香は血を吸われながら何かを呟いていた。 「音羽…に…げて…」 これが優香の最期の言葉だった。 優香の血を吸ったクレアは音羽を見るとニヤリと笑った。 そこからどうなったか…
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