特種の階級を持つ者

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煙が出ているところは音羽達が入ろうとしていた地点の正反対。 確か、色彩石を含んだ防壁がまだ並んでいない地点だった。 「急ぐぞ!」 音羽は煙が出ている地点に向かって車を走らせようとした時 「音羽様!前方に多数のハザードです!」 リネアに言われて前方を確認すると、多数のハザードがこちらに向かってきていた。 向かってくるハザードは狼に似た獣型のハザードだった。
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