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僕「もう一度、きちんと言わせて欲しい。
椿、愛してるよ。誰よりも何よりも。
こんな僕でも幸せにすると約束するから、結婚して欲しい。」
私「はい、私も総司さんを幸せにしたいから・・
結婚して下さい・・愛しています・・。」
何故か・・涙がこぼれた・・
遠回りをしてしまったけれど・・辿り着けたから・・。
僕「椿の涙は・・温かいね・・
お互いが泣いてるって不思議な光景だよね。」
私「うん・・琥珀が居たら笑われそう。」
「バカか、笑ったりしねぇって。
悪いな、途中から聞いてたんだわ。」
どこから聞いていたのだろうか・・全く気がつかなかった・・
でも・・責める気持ちは無い・・。
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