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僕「今まで、頼ってばかりで申し訳ない気持ちです。」
「いいって、気持ちがはっきり決まったならな。」
私「琥珀に甘えすぎてた・・ごめんなさい。」
「世話を焼くって決めたのは俺だし、
妹みたいなもんだから気にすんなよ。」
僕「気持ちははっきりとしました。
もう何も迷う事も悩む事もありません。」
「ああ、それでいい。俺はしばらくは実家に帰るしな。
結婚はすぐにしろとは言わないが、いろいろ準備もあるだろ。」
結婚をするための準備か・・
私「彼女さんとは、どうなったの?」
「別れたんだったわ、俺の家の事を知っててな、
金持ちになれるとかカン違いしてたからなぁ。。」
名家・・そこに生まれた人にはよくある話・・
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