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入学を拒む主人公を無理矢理学園に連れていく樹木 彩那。
超能力を使える者、超能力をその身に宿している者が集う学園に来てしまった主人公はかつてのいじめられた過去を思い出してしまう。
様子がおかしいことに気づき話しかける樹木 彩那だが、主人公は過去の自分・かつてのいじめグループ・いじめられても見向きもしない人達を鮮明に思い出してうずくまってしまう。
主人公の事情なんて全く知らない樹木 彩那は主人公を叱咤して学園に通わせようとする。
その後なんとか音無 友姫と鈴野音 文も説得に加わり学園に通うことが決まる。
クラスは樹木 彩那、音無 友姫、鈴野音 文の3人とは違うクラス。まだ超能力に目覚めていない人達専用のクラスに編入する。
見知らぬ人ばかりの場所に放り出されて戸惑う主人公だが周りの人達が優しい人達ばかりで戸惑いも消え去り、現状を把握する。
自分にはなんらかの能力が眠っており、超能力が目覚めていない者を消す組織・crossに狙われ、学園に保護され、超能力を開花させるための修業(?)をするという常識ではありえない話をようやく理解した。
しだいに自分に宿る超能力はなんなんだろうと思い始め、流れのままに超能力開花修業(のようなもの)をする。
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