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狂酒 マミ(クルイザケ マミ)
喫茶店アルバイトをしている20歳大学生。
背丈は140cm弱と大学生と言うよりは小学生サイズ(しかしバストは凄い)。
全身に適当に包帯を巻いており、胸から腹にかけて大きな怪我の後が残っている。
周りから適当に巻いていると思われるが本人はいたって真面目であり、ただ単に包帯を巻いているうちにテンパってそのまま学校やバイトに行ったりしている。
見た目が幼いものの言動はそこまで酷くない。
背が小さい事を気にはしておらず、20歳という事で歳下の後輩の世話係をしている。
……しかし胸の大きさ上、背丈の制服を着ると閉まりきらないため大き目のサイズを着用。必然的に萌え袖となる。
仕事はいたって真面目で一生懸命。実際に仕事は出来るが、その身長と幼い見た目からなぜか色々と仕事を取り上げられたりする。
好物はお酒。20歳になって初めてお酒を飲んだら気に入っていまい、たまに飲んだりしている。
無論、見た目の理由上必ずレジの人に止められてしまうので免許証を持ち歩いている。
……お酒好きとは言うものの、実は物凄くよいやすく、一口飲むとすぐに酔う。
酔ってしまうとマミは子供の様に大声で泣きながら「ごめんなさい」と永遠に理由も無く謝り続け、5分以内に「死んでお詫びします」と言って手際よく首吊りの準備をしてリアルに首をくくろうとする。もし縄が見つからない場合はいきなり脱ぎだして包帯で首をくくる。
そのため、バイト先の飲み会ではマミに飲ませてはいけないという決まりごとが出来、こっそり飲んでしまった場合は泣きつかれるまであやして拘束しなければならない。
アパートではルームシェアをしている友人との、約束で一緒にいる時にしか飲んじゃいけないという決まりをつけている。
因みにマミは酔って謝り続けるところまでは覚えているのだが、首をくくるところは覚えていなく、そのまま寝落ちしたのだろうと思っている。
学校でもバイト先でも立ち位置はマスコットとして年下にも愛でられる。
そんなマスコットの得意技は、喧嘩をしている人を見つけると素早く首を絞めて意識を落とす事。
ギャグでも青春ものでもとりあえず死なない。
「私は小さいけどお姉さんだからね。バイトの後輩君たちにも頼られるからまだまだ頑張る……って。頭を撫でないでよぅ~」
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