あの日に彼女笑顔が忘れられない

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アクセル全開 ものすごいスピードで感性者を弾いていく スターの現象 実隆をじーと見つめる (コイツ……マ〇オ感覚じゃないよね?) ドリフトして門前で止まった 舌噛むぞ? もうかんだよ!! さてと……美月入るぞ えっ……うん カツーンと音が響く廊下 中は薄暗い……床は血の乾いた跡 その中をひたすら前に進む二人 紙を確認する実隆 ねぇ……何階なの? 二階みたいだ…… 階段を登る二人 不思議な事それは…… 奴(感性者)が出てこないこと いつ出てきてもおかしくない 2階に着いたが床が穴があいてる 1階が丸見えで足がすくむ よく見ると何やら動く音 感性者が歩いてるしかも2体 だがおかしな事が起きる 感性者が感性者を捕食しているのだ あまりのグロさに見てられない2人 なぁ…… 美月は青ざめてまえを見ていた 後ろを振り向くと感性者だが、何かが違う気配がする ……なんだコイツ? 雷が鳴った雨が少し落ち着いてきた 光る際に美月は顔を見ていた 足が震えてる美月 あっ……あ 美月……? 彩乃……? ……まさかそんなはずはー 雷がな落ちた時一瞬見えた顔 間違いない……彩乃の顔だった なん……で? 二人共驚いて動けないでいると 後ろから感性者が、登ってくる 実隆は動揺しながらも美月を抱えて窓から飛び降りた 目の前には感性者が複数いた 刀を構える実隆 美月は隠し持ってきた槍を取り出し 構える 背中合わせで話しかける実隆 なぁ……美月? なによ…… その武器何処にあったの? 今その話してる場合じゃないでしょ! 襲いかかってくる感性者 切りまくる二人 だが数はなかなか減らない 数十分だろうか……周りにはかなりの数の死体 刀を地面に突き刺す実隆 はぁ……はぁ…… 美月は少しずつだが精度がかけ始めてきてる 雨足は一向に収まらない よそ見していた実隆は感性者がいたのを気づかなかった 真横に来て襲われかけたその時ー
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