あの日に彼女笑顔が忘れられない

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車の方に走る3人 後ろから続々押し寄せる どうやらここは第3研究所 学校みたいな仕組みの研究所で感性者はかなり居る なんとかたどり着いた3人は車に乗り込み エンジンをかけたが入らない ちっ…… 感性者が、来たわ エンジンを2、3回繰り返してやっとかかったが周り囲まれた いくぞ、しっかり捕まってなお嬢さんたち!! 行くぜぇぇ!!! アクセルを全開に踏んだ 滑りながらも弾き飛ばした 危なかっな…… あ然する女の子 あっそう言えば名前は? えっ、私の名前は氷上空 空か……どうしてあんな所に? 目的は多分君たちと同じ 感性者が至る所に居るそれを跳ねる実隆 減らないだろ そうだけど……車の耐久大丈夫? ん……? 美月起きたか あれ……?私生きてる? これだけ言っとくぞ無茶はするな はい…… ねぇ……このこの武器、あの時破壊されたよね…… 後ろを見る実隆 大丈夫……武器がいくら粉砕されてもまだ代わりがある 前見て……ドコを走行してるのよ あっ…… ※走行中は前見ましょう 学校に到着した 不思議なのは、アイツの死体がそのままのこと……刀が二人に突き刺さったまま 車から落ちて校舎に入る 何だこりゃ? 目の前にはつい最近までここで何かがあったような血が周りに跳ねていた しかも新しい生々しい 2階に向う、階段で見たのは…… どうやらここに逃げ込んだ人の死体のようだ ……武器持たずにここに来たのか 下を向く美月 空は二階を見てる 銃を構える空 感性者が一番うろついてる場所が二階 で階段上がった先に必ずいる 空はその壁にめがけて撃った すると二人の感性者が倒れた おぉ…… 凄い…… 1階から奴らの足音が聞こえ始めた 行くわよ 階段を登る3人 二階を走り抜けながら感性者を撃ち抜いていく 3階に向かう階段を登る 目の前にはバリケードがあり それを乗り越えた3人 雨が止み晴れてきた空…… 流石に全力疾走だったから息が上がった3人だった
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