あの日に彼女笑顔が忘れられない

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一週間が過ぎた、もう食料も後わずか まよわず装備をはじめる 武器を装備して地上へ出た 周りは血跡だらけの廊下、窓は割れて外風が中に入る 食料が保管されてる場所は二階の端っこだ 廊下を歩く綾乃達 ねぇ…… なんだよ…… 怖すぎるよね……血跡…… 気にしたらキリがないぞ…… だって…… あのなぁ! 啀み合う二人、後ろから音がした ひた……ひた…… その足音は何かを引きずる音にちかかった 慌てる綾乃達 まずい……奴らが来た 元はお前が悪いんだろ! いがみ合ってる暇わないよ 囲まれると……生きられないよ ニート応答しろ 無線機に話しかける 『ザー……サザッ……なんだよ?』 奴らの一番集まってる場所は何処だ? 『ぴー……校庭だ』 了解した 背中から刀を抜いた綾乃 行くわよ…… 走り出した 感性者が目の前に来た瞬間 足が滑った !!? 良く考えたら廊下は雨のせいで滑りやすくなっていた 感性者が迫ってくる はぁ……はぁっ…… 刀を平手切りをした あぁ……倒した…… 彩乃ちゃん!! 駆け寄る美月 大丈夫かよ…… 大丈夫……ちょっとしくじった…… 立ち上がったがちょっとふらついていた 無理すんなよ…… そ?だよ……無理しないで汗すごいよ ふらつくあやのを支えようとした けど手を払った彩乃 だ……大丈夫……だから……いこっ…… 彩乃は倒れた 彩乃!! 夢の中で彩乃は、何かを見ていた 良く分からないが、人……?見たいのが実験されているようなゆめをみていた うなされて、一週間位続いていた 目を覚ました時は普通に話せるが立つことがまだ少しできない 彩乃ちゃん……目を覚ました!! 抱きつく美月 美月……私は……? 一週間位寝込んでたよ 少し笑う 何笑ってるの~ いやなんでもないよ美月
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