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キーンコーンカーンコーン
昼休みのチャイムが鳴ると
超高速机合体ペア!
ゆっちが僕の机の横に引っ付いた
ゆっち「腹減ったー♪」
みちゅ「給食楽しみだね。」
給食が教室に運ばれてくると真っ先に僕の手を掴んで貰いにいく
ゆっち「大盛り!大盛り!」
みちゅ「ま、マジッすか?」
大盛りってか…山だっ!!!
この量はありえない…
ギリギリまで高く盛られたご飯に
豚カツが五枚。味噌汁には具が溢れていて、バナナが4本。
しかも…クラス全員がこの量!
(…凄い学校にきてしまった。)
席につき食べ始めると
ゆっちは豚のように給食を必死にガツガツと食べている
みちゅ「落ち着いて食べなよ」
なんだかみてると可愛くて僕はお腹いっぱいになってきた
ゆっちは二回もお代わりして残りの給食が底をついた
悲しそうなゆっちの顔
可哀想になった僕は食べきれなかった僕の給食を
みちゅ「ゆっち食べる?」
ゆっち「えっ?良いの?」
みちゅ「僕には量が多すぎるからよかったら食べてよ。」
ゆっちは少し顔を赤らめてガツガツと僕の給食を食べていました。
最後に
ゆっち「大サービスよ♪」
バナナをむっちゃエロく僕の目の前で食べたんだ…
それをみた僕は鼻から赤い液体がどくどく流れてきてバタンと倒れてしまいました。
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