にゃんばすっとーりー『王道』

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みちゅ「うわぁーーー!」 叫びながら目を覚ました。 みちゅ「夢…か?」 僕が寝てるのは保健室。頭がズキズキする。 ゆっち「むにゃむにゃ」 座りながら僕のお腹を枕にして寝ているゆっち。 彼女からお寿司の良い香りがして心臓の鼓動がはやくなる みちゅ「KISSしたんだよな…」 朝の出来事を思い出す 僕のファーストキッス? できるならちゃんとした 「KISS」がしたいな… ゆっちのクチビルに顔を近づけていく僕 (ダメだ!こんなのダメだ…) 理性は拒否するがゆっちに吸い込まれるようにクチビルが欲しくなる みちゅ「ゆっち好きだ。」 そう、僕はゆっちが好きになっていた 僕のクチビルがゆっちのクチビルに触れる瞬間 ガラガラガラガラガラ 保健室のドアが開く! ビデオカメラを持った男が現れた 男「みちゅそこまでだ!」 みちゅ「…誰っすか?」 男「同じクラスのマオー!」 みちゅ「覗いていたのか?」 マオー「みちゅ勝負だ!」 こうして男同士の決戦が幕を上げたんだ。 絶対に負けられない戦い! 僕は拳を固く握りしめた。
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