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そして、魚をもらって家に帰り、自分の母親に話す。
「お母さん、今までね。このお魚、高梨さんと言う人がくれたの。その人ね。私と付き合いたいっていうの。私子供がいるからと断ったんだけど、気にしないから付き合ってほしいと言われているの。」と顔を赤らめて言う。
母親の妙子は「へーよっぽどあんたの事が好きなんだね。でもやめといた方がいいよその人は、いい噂聞かないから。」と妙子が言う。
まり子は、「どんな噂があるの。」と聞く
「それがねあの人と付き合う女性は皆どっかへ行っちゃうんだって。」
それを聞いてもまり子は別に分かれているだけなんじゃないのと思っていた。
毎日通う高梨にまり子も段々となれてきて、ある日,まり子が
「いつもお魚ありがとう。おいしかったです。」と笑顔で言う。
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