白雪姫 ー王子様side storyー

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 硝子の棺を担いだ途端  彼女の唇から零れた林檎の欠片……  にっこりと微笑み  瞳を潤ませ  見つめかける彼女  物言わぬからこそ  何も出来ぬからこその  美しさ、なのに……
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