第1章

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親の都合で転校する事になった 初日だというのに遅刻寸前だ 俺は起こしてくれなかった母ちゃんを恨みつつ、速足で向かう その時、曲がり角から突如飛び出してきた少女と衝突してしまった 彼女はどこかの学校の制服を身にまとい、食パンを加えていた 「ちょっと!どこ見て走ってるのよ!」 これが全ての始まりだった
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