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目が合って 照れちゃうような
そんな甘酸っぱい関係じゃなくて
ただ気が合う楽しい親友
日々の中 当たり前に君がいる
それがとても心地良かった
だけど 次の桜の季節には
そうじゃないんだよね
君の昔からの夢を
あたしは知ってるし 応援してる
でも残念ながら君の未来は
あたしの進む先とは別方向
ふたり同時に 違うルートで
階段を駆け上がっていた
そして掴んだものは
別のものだったね
それが花開く頃
ふたりはもう離れてしまって
交わらない道を歩いてるのだろう
それが嫌なんて、我が儘かな?
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