始まり

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俺が友達と公園で遊んでいた時だった。 ワゴン車が停まり、クソッタレな研究者どもが武器を持って此方に向かってきた。 「こんな所で何をしている?未元物質」 「お前の居場所はそこではないだろう?」 俺を連れ戻しに来たらしい連中は銃をこちらを向けた。 俺と遊んでいた友達は涙でグシャグシャな顔で動けずにいた。 「誰がお前らんとこに行くか」 俺は睨み付けてそう言った。 そして能力で対抗した。 それが間違いだった。
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