第2章

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「いやー…普通の日常的な事の全てが懐かしい…」 俺は近くのスーパーに向かって歩きながら周りを見渡して呟く。 普通の住宅街、道路を走る車、下校途中のはしゃいでる小学生や喋りながら歩いている女子高生。 どれもこれもが異世界とは違い…懐かしくも新鮮な気持ちにさせる。 「おらっ!金出せよ、金!」 「てめぇ俺らにぶつかっておいてゴメン、だけで済ませる気じゃねぇよな!?」 …なんとも不思議な気持ちになりながら歩いてるとトラブってる展開を見かけた。
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