「小さな願い」

8/16
前へ
/16ページ
次へ
 部屋に入ってきた君の胸倉を掴んで押し倒して、肩を抑えつける。  突然のことに驚いて声も出せない様子の君の下着を脱がせようとすると抵抗して、必死で逃げようとする。  足首を掴んで床を引き摺って馬乗りになると、もう抵抗するのを諦めたようで大人しくなった。  さっき貸した僕のTシャツを剥いで、胸の上に舌を這わせると、泣き声が混ざったような声で小さく喘ぐ。
/16ページ

最初のコメントを投稿しよう!

20人が本棚に入れています
本棚に追加