間章という名のしょーもないお話

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あ、そうだよな 急に出てきた屑+αが何をトチ狂ったか子犬を捕まえて逃げようとしたもんな…… 速攻で出された国王からの依頼を嬉々として受けた連中の手によって牢屋に逆戻りしたけどなー(笑) アヴェルに殴り倒されたってのもあるけどな(笑) 「協力感謝する!約束の金貨十枚だ!」 ………ポケットマネー? 「ハァ……そうやって散財しないでくださいよ……」 「何を言う!世のため人のため私のためだろう!」 「…………………」 誰も否定できないという(笑) アレはもう精神衛生上宜しくないレベルになりつつあるからな ……………前はもう少しきちんと会話が出来てたと思うんだがなぁ? 何であぁなった?不思議だ……… ま、それは兎も角! 「よし行くぞー、何時までもいてまた絡まれたら嫌だからなー」 着いてきたい連中は勝手に来るだろ、現に双子と子犬が俺の足にしがみついてて歩けなくなったし。 「何してんだお前は全く……そんな事したらコウスケが歩けないだろうが」ヒョイ 「あぇ?」 「………俺も着いていって良いですか?何か謂れの無い事を言ってきそうで何か嫌なんです………」 「……構わんぞ……」
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