第1章

3/6
1人が本棚に入れています
本棚に追加
/6ページ
西暦2XXX年。オープニングから時は遡る。日本の某有名大学の研究室にて、若い男女の会話が行われていた。 「天上院凪君。君・・・中に入ってみる気はないか …?」 「えっ・・・でもそんなこと急に言われても・・・・。」 「いいじゃないか。君、前からしたいしたいいっていたんだしさ?」 「でもこんなところじゃやばいですよ・・・!」 「もちろん、こんなところで今すぐやるはずないだろ?なんせ・・・ 手のひらサイズのとはいえ、ブラックホールの中にはいるなんて、命をかけた賭けなんだしさ?」
/6ページ

最初のコメントを投稿しよう!