第1章
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「んっ!」 一歳半になる愛娘の花音がまた何かを指差した。 近ごろこれが流行りらしい。三本指を可愛らしくまるでフレミングの法則のように曲げ、天井やら壁やら どこでも指差す。 もちろんその先には何もない。 赤ちゃんの自然反応の一つだろう。 そう思っていた。
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